多様な働き方に触れてみる

昨日、学びとびらとeumoのコラボイベントにボランティアとして参加し、色々な考えを持っている人と話した。その中で、新たな環境・価値観がある場所に飛び込むことの大切さを身にしみて感じた。

サラリーマンとして働いていると、多くの時間を会社で過ごす。そうすると、「会社の価値観=自分の価値観」になってしまいがちだ。自分の視野、見ている世界が狭くなる。その結果、新たなアイデアが生まれにくくなり、停滞感が出てくるのかと思う。

けれども世の中には、本当に色々な働き方をしている人がいる。

・将来の起業を志し、イベントの企画等に奮闘している高校生

・日本の就活の仕組みに違和感を感じ、京都の職人に弟子入りした大学生

・プロサッカー選手を引退し、第2の人生でアパレルブランドの立ち上げをしている人

・40年間サラリーマンとして働いた後、新しく会社を作り、余生を楽しんでいる人

多様な働き方があり、「みんな違って、みんないいな」と思う。そして、様々な働き方に触れると、自分も刺激を受け、今をもっと楽しみ、前向きにチャレンジしようというやる気が湧いてくる。8月の税理士試験を終えてから、なんとなく自分の中で停滞感があったが、目の前のこと1つ1つに全力でぶつかっていきたいと思う。